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ここに出てくる元同級生のお話です。

先日久しぶりに旧友と遊ぶ機会を得た。

コロナ禍で人と会うことがはばかられる世の中で

友達と会って話をする程度でとても和やかな気分になる。

今日はその旧友の話を少ししてみようと思います。

その旧友は小学校の途中で転校してきて、即中心人物になるような

とても明るく、運動神経抜群の人気者でした。

彼との出会いとしては小学校時代の部活が同じ『ミニバス部』

しかし、中学校の3年間を合わせても同じクラスになったこともない

会えば話す程度の関係でした。しかも高校は別々になり接点もほとんどなかった彼と

こんなに長い間付き合うことになるとは思いもしませんでした。

前回の投稿の中で(詳しくは上記リンクを)彼と久しぶりに地元のスーパーで出会い

ベル番を交換してから仲良くなったというお話をしたと思いますが、

決定的に仲良くなったきっかけは『麻雀』と『競馬』です…

とても高校生の趣味ではないですが、2人とも父親がギャンブラーなもので…

そんな他を探しても話し相手が見つからないような趣味を持つ2人が出会ったわけです。

高校生のころはほんとに毎日一緒に居た記憶があります。

365日中350日は一緒に居たんじゃないかな…

夏休みなんて泊まり込みで『ダービースタリオン』を30日丸々かけてやってみたり

かと思えば体育館に行ってめちゃくちゃ体動かしたり

彼はもともと市内で一番の強豪バスケ部で、1年ですでにユニフォームをもらうほどの

運動神経の持ち主だったこともあり、遊びとは言えないような、同世代の市内オールスターみたいなメンバーで

バスケをさせてもらう(私一人だけレベルが段違いで低いんですけど・・)だったり

高校の中とはかけ離れた、かなり充実した生活を送ることができました。

年に1度『初恋のあの子』を連れてくるカラオケ以外はとても感謝してます♪

なんで『初恋のあの子』を連れてくるカラオケが感謝できないかは、

せっかく忘れるために別の高校を選択したにもかかわらず

年に1度会うだけでも”好きが止まらなくなる”から…

せっかく薄れてきた”好き”がものの見事に復活してしまうから…

それだけ彼女が魅力的だったという事ですね(汗)

そんな彼ともすで20年以上の付き合いです。

一度もけんかすることなく、いまだに1時間以上電話ができる

こんな貴重な友人に出会わせてくれたこと、あの時スーパーに行ってベル番を聞いた私に

『よくやった!おかげで生きていくことができてるよ!』って言ってあげたいなぁ・・・

彼がいなかったら今の私はいないでしょうから…

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連続チャレンジ3日目残り84記事or97日!

自己満チャレンジ継続中…