先日お話しした中で
『投票したところで変わると思っていない』
という気持ちを吐き出したことがあります。
どうせ日本は変わらないは間違い!? – K-FAMILY BLOG[めいてつの音楽遊び公式ブログ] (kfamilylife.com)
こちらでのお話です
ではなぜ私は投票に行くのでしょうか。
Aさん
変わらないと思っているのに投票に行くなんて…
時間の無駄だし、ばかばかしい!
と思われる人もいるかもしれません。
というより、選挙に意図していかない人たちは大抵そんな思いだと思います。
では改めて、私が選挙に行き、投票し続ける理由ですが…
”政権与党に圧勝して欲しくない”
これに尽きます。
何度でも言いますが、私が現役で働いているうちに
もう一度政権交代が起きるとは思っていません。
おそらくずっと自民党が政権与党であり続けると思います。
それに自民党が政権与党でいること自体そこまで悪いことだとも思っていません。
大きな理由としては、自民党以外の政党には与党を担うだけの経験が圧倒的に足りないということです。
だからこそかの民主党政権は僅か一期という短命に終わってしまったのだと思います。
そこからずっと自民党が圧勝(連立で過半数を超える議席)をし続けているのですが…
これが非常によろしくないと考えています。
一昔前の自民党には派閥間の議論が活発で、与党内で意見の食い違いもあり
ぶつかり合うのが当たり前の世界でした。
その時代であれば、自民党が単独で過半数を取っていようが
強引な政権運営などはしていなかったのですが…
今はどうでしょうか。
かの”安倍一強時代”が暗黒時代の始まりだと思っています。
※あくまでも個人的見解です。
民主党政権を叩きに叩いたことで、現実以上に民主党を悪者にすることに成功して以降
ほぼ全ての選挙で自民党が圧勝してしまっています。
その中でも安倍元首相の任期は絶大で、その人気にあやかるために
多くの議員が安倍元首相と同じ方向を向いて政治をするようになりました。
この状態のないが悪いのか…
答えは『強引な政権運営が可能になる』これです。
自分たちの利権を守るための予算、税のコントロールやメディアコントロール
すべて自民党の思いのままです。
今の自民党はかなり暴走している印象があり、行き過ぎたところがあると思っています。
しかしこれは国民が選んだ結果であり、国会議員が押し付けたわけではありません。
だからこそ私は投票に行かなければと行動を起こしています。
野党との票数が詰まれば詰まるほど、当選した議員は真剣になります。
逆に圧勝すればするほど強引にやりたい放題になります。
少しでも自民党を楽に勝たせないために選挙に行くんです。
少しでも真面目に政治を行ってほしいから…
皆さんはどう考えますか。