わたしが小学生になったばかりのころ
まさに神童と言われるほど勉強ができ、テストも常に100点をとっていた
という自慢ともとれるお話を以前したかと思います。
小学校での挫折は必要かここでのお話を参考に…
実際のところ自慢でもなんでもなく
本当に勉強はできていま”した”!
はい…過去形ですww
今現在というより中学生に上がったころからは人並み…より少し下くらいになり
高校に入ってからというもの常に赤点ぎりぎりの生活…
大学は名前を書いただけでも受かるようなFラン大学…
見事なまでの転落人生…
さて…ここで人生を振り返ってみたときに
原因となるものを探したときに、やはり小学校高学年くらいの時に
挫折を味わったこと、そこから立ち直る術を知らなかったという事に尽きるかと思います。
保育園在園中に一番好きだったことは
『読書』でした。
絵本はもちろんのこと、字の大きな児童向けに改編した小説(主に短編集)
なんかもよく読んでいたと記憶しています。
そこに併せて新聞を読むようになりました。結果的に学校の勉強につながる
読解力をすこぶる鍛えられていたんだと思います。
当時の私は教科書を読めば大体のことは理解できていました。
授業を聞いている+教科書を読むことでテストは毎回100点をとれ、
家では勉強よりも読書に耽っていました。
振り返れば挫折を味わったなと感じたのは
小学校5年生くらいに算数の中で理解できない状況が出てきた時です。
これまではわからない問題は教科書を読めば理解することができていた自分が
教科書を読んでも理解が及ばないことが出てきました。
これを解決するには”先生に理解できるまで質問する”ことが正解なんだと思います。
ただ当時のわたしは”いずれ理解できる”で放っておいた挙句
”少しくらいわからないことがあってもしょうがない”に行きつき
”すべてを理解するのは無理”にたどり着きました。
そうやって転げ落ちていたんですね…
初めての挫折を味わった時に正しい対処をしていれば…
今頃神童として東大だか京大だかに入学して、大きな会社に入ってルンルンルン♪
ってなっていたかもしれませんね…
皆さんも『わからない』は放っておかずわかるまで質問すべきです!
『聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥』
ことわざって本当に正しいことを言っていることが多いですね!
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