『G-FREAK FACTORY』をご存じでしょうか
本人曰く
『日本のアフリカ』こと群馬県を拠点に活動する
ローカルバンドの最高傑作ともいわれるバンドです。
今年で結成25周年を迎えたかなりご長寿バンドなのですが
ライブ活動が軸になっているため、メディア出演が少なく
ライブやフェス以外でその存在を知る人は多くないかもしれません。
ただ…一度その存在を認識してしまったその時…
多くの方がその圧倒的なパフォーマンスや熱量に驚くことと思います。
私が出会ったのは今から18年前…2004年のことでした。
以前運命の出会いをしたバンド『tick』のことを書いたと思いますが
こちらで紹介したバンドです
実はこのtickとの出会いがG-FREAK FACTORYとの出会いに繋がっていくのです。
ある日tickのライブを見に行った時のこと…
ラスタカラーに彩られた一枚のフライヤーに目を奪われました。
2003年に発売したこのアルバムを紹介するものでした。
どことなくジャマイカを連想させるジャケットに耳なじみのない
『DRED ROCK』の文字…
抜群の存在感を放つ1枚に私は釘付けになっていました。
何度となく通っていたおかげで、tickのメンバーにも覚えてもらえていたので
vocalのnobooさんにこのバンドについて聞いてみることにしました。
『ものすごくかっこいいバンドだから一度聞いてみたらいいよ♪』
尊敬してやまないnobooさんにそこまで言われると…
次の日にはそのアルバムを手にしていたのは言うまでもありません。
アルバムタイトルにもなっている
『島生民』をはじめ、圧倒的なサウンドと胸に突き刺さる詩の数々…
一瞬で大好きになっていました。
あれから18年…
今では前身の『GUNMA ROCK FESTIVAL』から続く
『山人音楽祭』を主宰する、日本を代表するローカルバンドとして存在感を放つ中
全国各地のライブハウスで初めましてを追い求め続ける…
40を超えてなおパワーとパフォーマンスが上がり続けているのは驚きです。
今や家族4人で毎年必ず1回以上ライブに参戦していますが
今でも大好きですし
これからも大好きです。
気になる方はぜひライブパフォーマンスを見てみてください!
#gfreakfactory
#島生民