このお話の続きです♪
同性とも、異性とも少し…いやかなり気まずい関係になってしまったわたくしは
この時まだ1年生…この地獄が少なくともあと2年は続くと思うと…
そんな中、幸いにも町のとあるスーパーで出会った中学時代の同級生が私を助けてくれることになります。
当時は通信機器といえば『ポケットベル』の時代です…(年齢ばれそう(汗))
高校の休み時間は3台ある公衆電話の前に長蛇の列ができていたのを思い出します。
なんでそんな話になったか?ですが
すでに高校生活に限界を感じていた中、上記にあるようにとあるスーパーで元同級生に出会います。
何となくベル番を交換していたのですが、その『何となく』がその後の私の人生を大きく変えていきます。
1年生が終わるころ、私は完全に空気と化していました。
会話ができる人はほんの一人か二人しかおらず、それも自分から話しかけることがなければ学校内で会話などありませんでした。
まぁ…苦痛ですわね。
自業自得とはいえ、何とも言えない空気の中高校生活を過ごしていました。
1年の終わりには部活動でもハブられている感を感じ、無断欠席を繰り返し
顧問からの呼び出しを頂戴しまして…
顧問
お前!無断欠席が続いているけどどうした?
との質問が…満を持して
私
あー…部活やめようと思います…今までお世話になりました…
ということで部活もやめました。顧問の先生も部員の前で去る者は追わないと宣言した建前上
私を引き留めることもなく(出来ず?)より孤独の世界に閉じ込められていきました。
そんなある日、ふとベル番を交換した元同級生を思い出し、遊ぶことができないかと誘ってみたんです。
彼も部活を辞めていて暇だったらしく、その誘いからちょくちょく遊ぶようになりました。
ここが私の分岐点
高校に居づらい私は大概2時限目が終わると早退してました(汗)
年間90日くらい早退していたと通知表に記載されていましたね…
家に着いてかれに「ただいま!」とベルを打つと
「今から行くわ!」
と返事が来るという不思議な関係を築き上げていました。
ゲームしたり、ゲーセン行ったり、カラオケ行ったり、
体育館でバスケしたり、バドミントンしたり、卓球したりと
充実した毎日を過ごしていました。あくまでも高校の外でですが…
そのことでなおのこと高校の内部に自分の居場所を作ることもなく、
目を外に外に向けて現実逃避をしていました。
そんな彼が1年に1回私の『初恋のあの子』をカラオケに連れてきては微笑んでいたことを
今でも思い出します…(微笑んでいたのは彼で面白がっていたという事です)
どうにかこうにか高校生活を過ごしていたのですが、さすがに出席日数が足りなくなり
高校の中で過ごすことも増えてきたのですが、孤独が収まることもなく
何も変わらない状況のまま3年生も過ごしていきました。
1度の失敗で高校生活の7割以上を孤独に過ごす結果となったわけですが、
あの時素直に「間接○○○が恥ずかしい(照)」って言えていたら
私の人生は大きく変わっていたことでしょう…
皆さんも虚勢を張る前に一度立ち止まってみるといいかもしれませんね♪
今日のお話はここまで
100日チャレンジ改め100記事投稿チャレンジまで残り85記事…
100日チャレンジも改めて挑戦できればと思います。
ちなみに残り98日…