https://kfamilylife.com/趣味を続けることの難しさ/

昨日のお話の続きを…

ギターを趣味にした高校生生活…

高校1年の時点で必死に貯めたお金で

Buunyのレスポールタイプのギターを買いました。

(確か5万円くらいだったと思います…)

またギター雑誌を購入し、必死に練習したのですが

挫折が上回る結果になってしまいました。

昨日のお話でも書いたと思いますが、ギター最大の壁

『速弾き』

が私の行く手を阻みました。何度も何度も練習をしたはずなのですが

全くうまく弾けません。当時の私は何がダメなのかが全く分からず

只々失敗を繰り返すだけ…

結果『できるか!こんなもん!』とさじを投げる…

次の日『もう少し頑張ってみよう…』

失敗・失敗・失敗…

『できるか!こんなもん!』

と言ってさじを投げる…

これを数回繰り返したら無事『挫折』の完成です…

(挫折に完成という言葉が正しいとは思いませんが…)

結果的に速弾きを諦めることになるのですが

それでもギターを辞めなかったのは褒めてあげたい!

アコースティックギターに持ち替えコードを極めよう!と息巻いて

始まったギター生活第2章…

アコギやる限りはアルペジオくらいできないとかっこつかないよな…

いっちょやってみよう!

…指がうまく動かない!…指がこんなに飛ぶ意味が解らない…

『できるか!こんなもん!』

…デジャヴですか?これはデジャヴですか!?

次の日に再チャレンジしても結果は変わらず…

今になって考えたら、原因を探さないままただひたすらに同じことを繰り返しても

上達につながらないことはわかるのですが、当時の私は練習すればできるようになると

ただひたすらに同じことを繰り返してしまっていました。

今でもコードは完璧です(`・ω・´)

教訓としては

失敗するには理由がある!まずは理由を探ろう!

という事でしょう。大人になって再びギターを手にし

子供たちと音楽をたしなむようになってからというもの

昔よりも原因究明に重きを置いているためか、できることが増えたような気がします。

でも今度は日々忙しく、継続が難しいのが難点…

少しずつでもできる時間をとれるよう頑張らねば…