インターネット

すでに我々の生活に大きく食い込み、切り離すことが難しい世界

中でもスマートフォンの普及以降の発展は著しく

・ネットショッピング

・ソーシャルネットワークサービス

・オンラインゲーム

に代表されるように、今ではインターネットのない生活は考えられないでしょう。

そんな中、先日の

那須川天心選手 VS 武尊選手

の放映が、民法ではなく”AbemaTV”いわゆるネット配信の形になりました。

その売り上げたるや…約50億円

世紀のドリームマッチ。この2選手にはそれだけの価値がある

多くの方がお金を支払った結果だと思います。

そして本年の末に開催予定の

”サッカーワールドカップカタール大会”

スポーツ界1のビックイベントと言われるこの大会も

”AbemaTV”が全試合を放映(無料)することが発表されています。

民法は…おそらく日本戦だけになるのでしょうか…(間違っていたらすいません)

ここ1年でTVの存在価値というものが著しく下がっているのではないかと思います。

皆さんがTVで見る番組ってどんなものがありますか?

クイズバラエティー? グルメ番組? ドラマ? ニュース?

その内容はネットTVでは不可能なのでしょうか。

おそらくほとんどの方が”そんなことはない”とお答えになると思います。

何より最近のネットTVのクオリティの高さには驚かされるばかりです。

”この内容を民法でやることはできないのかな”

と思わせるような内容が多く、私自身も非常に勉強になるものが多いです。

(ニュースや討論系の番組が好きでよく見ています)

また、石橋貴明さんをはじめテレビで一時代を築かれた方々が

YouTubeチャンネルを持ち、なおかつそのクオリティが過去のテレビと

大差ないほど高く…

本当にテレビを見る機会より、ネットを見る機会のほうが多くなっているのも事実です。

そこで問題なのが…

ネットは無料

テレビは有料

これです。

加えて

テレビは忖度の塊

ネットはかなり自由度が高い

無料で有益、有料でそこまで…

これではどちらを見たくなるかは言わずもがなかもしれませんね…

テレビを設置しない若者が多くなり、若者の一人暮らしの家には

ほとんどない(テレビゲーム用は除く)のではないかと…

最近ではテレビを設置していない家庭からも受信料を!なんて

無茶苦茶な案が出てくるレベルでテレビの設置率が下がっているのかもしれません。

そして、ネット番組から得る情報がこれからの若者の考え方をけるきっかけになり、

NHKもスクランブル放送になって…なんて期待してしまう私もいるわけです。

NHK党党首の立花さんがとある番組で発言された

『テレビは核兵器に勝る武器、国民を洗脳する装置』

という発言はあながち間違っていないと思っています。

日本人がメディアを信用する確率は世界的にみても非常に高く

ある意味洗脳効果があることがデータ化されているわけです。

だからこそ忖度がなく、選択できるメディアの発展が、日本が変わるために

この変化は必要不可欠なんだなと改めて感じるわけです。

皆さんにとってテレビはどんな存在になっていますか?