こちらの続きです↓
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考えてみましょう。
なぜ『生きていくことが辛い』と思ってしまうのか。
自分に置き換えて考えることで、何かしら解決策が見出せるかもしれません。
ただ自分で自分に言い聞かせたことで解決するような人なら
こんな文言で検索したりしないでしょう。
前回も書いたように
このような思想になる人にとって
『同じ思いを持った人がいる』＝『仲間がいる』
この事実はかなりの安心感を得ることが可能なのではないかと思っています。
だからこそ自分をさらすことで
『わかる！』『そうなんだよなぁ…』といった共感が生まれてくればと思っています。
そしてその共感が少しでもあなたの心にゆとりを持たせてくれることを願っています。
それでは本題ですが…
そもそも私が精神的にダメージを負った原因は、『会社の同僚との人間関係』です。
そのお相手の方はものすごいパワハラ気質な方で、
『俺の言うとおりにしないとダメ』『俺の言っていることが間違うはずがない』
といったかなりの自信家の方で、中々の上から目線の方でした。
初対面からかなり苦手な印象を持っていました。
まぁ自分が我慢する分には(イライラはしましたが)そこまでの衝突もなく、
『ハイハイ…』と心の中で呟きながら、自分のやりやすいやり方をやっていく
いわゆる流していたという感じの付き合い方でした。
ただ働い行くうちに後輩というものができ、
その後輩たちににも同じような態度で接するものですから、不満や苦情が上がってくるわけです。
・午前中＝Youtube（会社のパソコンで）
・午後＝休憩室でタバコ&競艇
・たまに現場に出る＝椅子から動かず命令だけ+手伝いをお願いするとキレられる
おおよそ社会人とは思えない苦情が私の元に集まってくるわけです。
自分としては上記のような対応をしているわけですから、後輩たちにもその旨を伝え
『ほっとけばいいよ！』
くらいの対応をしてしまっていました。（後々を考えるとこの発想は間違っていなかったと思います)
ただ一部の真面目な子たちは我慢ができず、上長に報告・相談する子も出てきました。
(当然のことだと思いますが…）
結果としては…『じゃあお前は明日からすぐあいつと全く同じ仕事をするんだな！』や
『言ってもいいけどお前らが言ったことはばれるからどうなっても知らんぞ！』
といった恫喝が帰ってきたそうです…。信じられますか？
相談を受けた建前上、何とかできないものかと試行錯誤を繰り返して
この苦手な人を説得する(みんなの意見を吸い上げる)ように努力するようになりました。
その結果として私のメンタルが壊れたわけです。
とどめの一撃は一人以外全員が同じ意見だったことに対し、
『みんなの意見を尊重すべき』VS『俺の意見を通すべき』のバトルが発生した際に
当然私はみんなの意見を通したのですが…
逆ギレされました。それも中学生かよ！と言いたくなるくらいの幼稚な逆ギレを…
その瞬間に今まで我慢に我慢を重ねていた私の心は限界を越えました。
私は上長に相談をしました。
『もうあの人とやっていく自信がありません』
そう告げた私に上長はこういいました。
『じゃあお前が交代勤務に行け！』
本当に即答でした。この一言で私のメンタルは完全に崩壊しました。
そこからは完全に孤立無援の状態で仕事をするようになりました。(交代勤務は家庭の事情でできません)
誰よりも早く会社に行き、当時担当していた現場に即出て、本来であれば3人程度でやる作業を
すべて1人で行い、昼休憩も会社に戻らず（食事もとらず）、定時1分前に帰社し定時に帰る。
この生活を3か月ほど続けていました。
唐突にその働き方は会社として認められないという通達が来ました。
まぁ把握していたにもかかわらず、事故でも起こされたら責任問題ですからね…
私の心配というより、会社の体裁が気になるような言い回しでした。
それをごねた結果、担当を外れ別の場所にある現場に飛ばされ、今に至ります。
別の現場でも同僚とのコミュニケーションは上手くいかず…
孤立無援状態でもうすぐ1年が経ちます。
そんな私ですが、今日まで生きています。
なんで生きていられるのかは自分でも疑問ですが、生きていることは事実です。
その事実が大切なんだなぁとひしひしと感じています。
ここ1年の感情の変化などはまた次回にでも…
少し長くなってしまったので今日はこの辺で。
